パソコンGPU半田割れ修理

 

 

 ・突然パソコンの画面表示がおかしくなった。

 

 ・パソコンが起動しなくなった。

 

 

 こんな症状が起こった原因はパソコンの

 グラフィックチップの不良かもしれません。

 


 それはGPU半田割れと呼ばれる症状です。

 

 これはグラフィックチップ(GPU)と基板とを繋ぐ半田ボールに亀裂(クラック)が発生し、

 回路の一部に断線、導通不良が生じることで、

 グラフィック機能の一部、全て、またはグラフィック以外の関連する機能に支障をきたす現象です。

 

 工房やまだではこのGPU半田割れの修理を行っています。

 

 

工房やまだのGPUリボール再実装

 

 一般的なGPU半田クラックの修理では「リフロー修理」という方法が用いられていますが、

 工房やまだでは「GPUリボール再実装」という手法を採用しています。

 

 GPUリボール再実装というのは文字通りGPUをリボールして再実装するということ。

 

 この「リボール作業」によりGPU半田割れの原因の一つである「半田の問題」を

 改善して再発の起こりにくい基板に作り替えてしまいます。

 

 これは修理と対策を同時に行う方法です。

 

①半田割れを起こしたGPUの加熱

半田割れを起こしたGPUの加熱

 

 まず、半田割れを起こしたGPUの取り外しをします。

 

 リワークシステムを用いて、問題のグラフィックチップや基板を加熱します。

 

 

②半田が溶けたGPUの取り外し

半田が溶けたGPUの取り外し

 

 GPUの半田温度が融点まで達して液状に変わったら、GPUを取り外します。

 

 また基板のパットに残った半田は除去しておきます。

 

 

③GPUのリボール

GPUのリボール

 

 GPUのリボールを行います。

 

 ①残った半田ボールを除去します。

 

 ②半田割れを起こしにくい半田ボールを搭載します。

 

 ③GPUを加熱して半田を溶かし、リボール完了です。

 

 

④クラック対策されたGPUを基板に実装する

クラック対策されたGPUを基板に実装する

 

 半田クラックの対策がされたGPUを基板に実装していきます。

 

 実装にはやはりリワークシステムを用いて行います。

 

 

 

GPUリボール再実装の効果

 

 GPUリボール再実装を行っても完全にクラックの原因を取り除く事はできません。

 

 半田クラックの大きな原因はグラフィックの処理によるGPU自体の発熱です。

 

 その他にも様々な理由が複合して半田クラックは発生しますが、

 半田ボールを入れ替える事で再発率を抑える事が可能です。

      →GPU半田クラックの原因

 

 

 ご依頼の際には注意事項を良くご覧頂いて、

 PC修理・改造のお問い合わせフォームinfo@koboyamada.jpにご連絡ください。

      →GPU半田割れ修理の注意事項

 

 

GPU半田クラックのブログ記事

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