2013年

4月

15日

CLEVO M67SRU GPU半田割れ修理

 

 今回もGPU半田割れの修理事例のご紹介です。

 

 ご依頼はパソコン販売店(ソフマップやドスパラ、PCDEPOTとかですかね)で売っている

 ショップPCという類のパソコンです。

 

 いわゆるメーカPCと異なり情報が少ないようですね。

 

 承ったのはCLEVOというメーカが作っているM67SRUという機種です。

 

M67SRU分解

CLEVO M67SRU

 

 通常、工房やまだでGPU半田割れ修理のご依頼を承る際には

 

 お客様に基板の状態に分解して頂いてお送り頂いております。

 

 弊社はPC修理専業では無いため、PCの分解に少しばかり不慣れです。

 

 ですが、どうしてもというお客様には有償でPC本体からの修理を受け付けております。

 

 

 今回のCLEVO M67SRUはメーカサイトも無いですし、分解の手順が検索しても出てこないので

 ご紹介させて頂きます。

 

 

分解①

M67SRU 分解 手順① 底面

 

 まずPCを裏側にひっくり返します。

 

 

 上の写真(クリックで大きくなります)の状態になるように以下の部分を取り外します。

 

 CPU、メモリ部分のふた

 HDD部分のふた

 HDD

 バッテリー

 DVDドライブ

 

 

 その後、写真にあるようにネジを取り外します。

 

 ここで取り外すネジは3種類。

 

 長いネジ20本と中位のネジ20本と短いネジ4本。

 

 また、ネジ止めされていたCPUのヒートシンクとHDDのコネクタ基板も取り外します。

 

 

分解②

M67SRU 分解 手順② CPU、メモリ付近

 

 ネジを取り外し終わったら、コネクタをいくつか取り外します。

 

 上の写真にあるように3箇所です。

 

 

分解③

M67SRU 分解 手順③ 側面

 

 次に側面(と言うか背面と言うか)です。

 

 LCDのヒンジ近くに左右に1本ずつ、少し形状の異なるネジがあります。

 

 頭の小さなネジです。取り外します。

 

 これでかなりケースがゆるくなっているはずです。

 

 

分解④

M67SRU 分解 手順④ キーボード部分

 

 ひっくり返して表側です。

 

 キーボードがケースにツメ4本で引っかかっています。

 

 精密ドライバーのマイナス等の硬くて平たいものでツメを押し込めます。

 

 端から一つずつ取ればキーボードが浮いてくるはず。

 

 

分解⑤

M67SRU 分解 手順⑤ キーボード下部分

 

 まず、キーボードを取り外します。

 

 上の写真はキーボードを取り外した後の状態ですが、左下のコネクタに接続されていました。

 

 他の6箇所も全て取り外しておきます。

 

 

 これでとケース上部がLCDごと取り外せます。

 

 しかしLCDから伸びているケーブルが2本、基板の穴を通って裏面に抜けているので

 それが引っかかってしまいます。

 

 穴から抜いてやればケースが取れるはずです。

 

 

分解⑥

M67SRU 分解 手順⑥ ケース取り外し後

 

 ケース上部を取り外すと上の写真のようになります。

 

 中位のネジを9本取り外します。

 

 側面のD-subコネクタのナット2本を取り外します。

 

 イヤホン類の古基板からのケーブルをコネクタから取り外せば、

 ケース下部から基板が取り外せるはずです。

 

 

分解完了

M67SRU 分解完了

 

 これで分解完了です。

 

 このヒートシンクの下に問題のGPUがあります。

 

 もしこちらの機種のGPUリボール再実装作業をご依頼頂ける際には

 上の写真+CPUのヒートシンクを付けた状態でお送り下さい。

 (分解せずにご依頼頂く場合には通常のGPUリボール再実装費用に追加で分解費用を頂きます。)

 

 

GPUリボール再実装

M67SRU GPU取り外し前
M67SRU GPU取り外し後

 

 パソコンGPU半田割れ修理のページ前々回のブログ記事にもあるように

 

 GPUのリボール再実装作業を行います。

 

 詳しくはそれらのページをご覧ください。

 

M67SRU 動作確認

 

 動作確認しましたが、問題なく動作しました。

 

 

 工房やまだではパソコンの画面表示エラーの原因である

 GPU半田割れの修理を行っております。

 

 法人、個人問わずにGPU半田クラック修理を受け付けております。

 

 ご依頼はプリント基板の駆け込み寺 工房やまだまで!

 

 TEL:0238-22-0771(平日8:30~17:30)

 FAX:0238-26-2361

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