部品手直し、再生

 

工房やまだでは部品の修理、再生も行っています。

 

最近、部品に関して

「入荷に半年掛かる!」「廃盤になって入手不可になった!」なんて声をよく聞きます。

 

そんな時でも工房やまだで部品の手直し、再生を行えば解決できるかもしれません。

 

 

BGAの再生

BGAリボール(再生)の手順

基板に実装されている状態のBGAを再使用できる状態に再生します。

 

①BGAを基板から取り外す。

 

②取り外したBGAの半田を除去する。

 

③BGAをリボール(再生)

 

このような手順です。

 

BGA再生の実績

 

これまで承ったご依頼の具体例をいくつかあげましょう。

 

①使用するBGAが入手できない。

 もう不要になった基板に実装されているBGAを流用できないか。

 

②組み立てのスケジュールが合わず未使用BGAを長らく放置してしまった。

 BGAの半田が劣化してしまい実装不良が起きているが半田を新しくできるか。

 

③基板は共晶(鉛入り)半田の条件で組み立てたいがBGA部品がPbフリー品しか入手できない。

 半田の種類変更ができないか。

 

これらのお客様のご要望によりBGA再生の実績があります。

 

 

 

 

QFPの手直し

QFP修正

上の修正前の写真でピンが揃わずガタガタしているのが、修正後だとほとんど直っているのがわかると思います。

 

これでリフロー品として使用していただいても十分なレベルですが、半田量等他の条件次第では問題が起きる可能性もありますのでその後の実装の手直しもさせていただきます。

 

QFPの手直しの実績

 

これまでのご依頼の例です。

 

①市場品を購入してみたが状態が悪い。

 手直しをしてリフローに掛けられるレベルに直してほしい。

 

②試作品を手半田してみたら上手くはんだ付け出来ずにおかしくしてしまった。

 実装し直ししてほしい。

 

 

 

 部品の手直し、再生なら

 改造・リワークの専門家、プリント基板の駆け込み寺の工房やまだまで!

 

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